実家のM。
オールド イングリッシュ シープドッグ
の13さい。母が溺愛している子です。
小さい頃から、一週間に1回美容室に行って綺麗にし
ていた自慢の毛も
細くなり短くしてしまいました。
今は難しい病気で一週間に1回、
病院にいっています。
すっかりおばあちゃんらしくなり、
廊下でぼんやりねていますが、
存在感があり、まるで♥の子守を
してくれているようでした。
今回は、私の祖父が天国へ
行ってしまって、急に帰省しました。
祖父はとっても頭の良い人で
戦争中はゼロ戦を設計したり、
その後は、会社などで使われている
多回線の電話などを発明したり
色々ともの作りに携わっていた人
です。
80代になってもバリバリワープロや
パソコンを使いこなし、私は祖父に
使い方を教わりました。
そんな祖父も92年間の生涯を終え
天国へ旅立ってしまいました。
この数年、身の回りの人にお別れ
しなければいけない事が多く、
時間には限りがある事、人生には
終わりがある事を感じずには
いられません。
といっても、昔からよく「おまえには
ハングリー精神が足りない。」と
言われてきた性格なので奮い立つわけ
でもなく、どういう方向性で自分の
人生を作っていくか、考えれば
考えるほどアリ地獄にハマります。
餌にされる前に抜け出したいものだ
なぁ。
旅立っていく人に出会う機会が増えていくとしになってきました。
旅立っていく人は必ず何か置き土産置いていってくれる気がします。
時間には限りがあることをおしえてくれるそんな置き土産いいなとおもいます。
人が旅立つのは、悲しくてさびしいけれどありがとうの瞬間でもある気がしてまた少しがんばろうかな~っておもいます。
投稿情報: Y-kawai | 2008/12/16 17:24
Y-kawai さま
なるほど!!置き土産ですね!!
本当にそうです!
失うということは得る事があるということですものね。
勉強になります。
感謝の気持ちとともに、何か自分の物にしなければ…ですね。
私、がんばらなければ!!
投稿情報: コズ | 2008/12/19 23:07