どんなお母さんになりたいのだろう?
最近思った事を書こうと思います。
娘が赤ちゃんの頃、一生懸命、家の中を散策し、いたずらしようとする姿は、いきるために一生懸命、
学ぼうとしているように私には見えた。
きっと色んな事を知りたいと思ってしているのかもしれない…。 だから、危ない事以外はなるべく何でもやらせよう。あぶない事も口を はさまず、ギリギリまでやらせようと思った。
私がみて、意味のないことでもこの子には意味があるのかもしれないと考えたからだ。
いいか悪いかは分からないけど、その思いは今でも変わらない。物が汚れても洗えばいいと思うし、
壊されても壊れる事を教えればいいと思った。
この子には、早いとか出来ないとか一度も思った事もなく興味を持ったら、やらせる触らせる、失敗したら何でか教える。
案外、子供って教えたら覚えるから注意を何回もするより、教えた方が楽なのではないかと思うようになった。
何かいたづらをする時は、知りたい時だから、知りたい時に教えるのは覚えが速いのかもしれない。
そんな事を考えて娘を見ていたら、今日は何を知りたいと思うんだろう?と毎日が楽しみになり、わくわくしてきた。
馬とかの赤ちゃんが生まれてすぐ、立ち上がるのと同じように、人間の赤ちゃんも生まれた瞬間から学ぼうとするのだと私は思う。
生きる為に。
赤ちゃんはほっといても自ら学ぼうとし、自ら発見していく。
そしてきっとそれは、その子にとって一番適切な時。
親がすることといえば、危なくないように見守り、興味をしめした時に学べる環境をつくり、そしてまた見守る。
それくらいしかないように思える。
(まだ子育て歴3年での考え。この先変わるかも)
結局はそれが、子供の知能を高める事につながるのかもしれない。と今は思っている。
世界がもし百人の村だったら、大学をでている人は、たった一人。
パソコンを持っている人も一人だそうだ。
恵まれた環境にある私達は世界中の大変な生活をなくすためにも、勉強して知識を得る義務があるのかもしれない。
これからは地球の環境の変化なども進み、個人の幸せではなく人類の幸せを考えなければ生きられない時代が来るかもしれない。
これからの子供はしっかりとした知識を身につけることは、
きっと必要だ。
私は、幼児期はお父さん、お母さんが最高の先生なのではないかと思う。その子の事を一番知っているのは親だし、興味をもった事にすぐに対応出来る。
きっと、子供は学びたいアラームを一日に何回もならしている。親は、その芽をつまない為にも、いじくりすぎたらいけないし、見守り、子供の興味を膨らませる為にどうするべきか一緒に学んでいく事が
必要だと思う。
わたしは、空のようなおかあさんになりたい。
暗くても明るくても、いつもかわらずそこにあり、
地上で人間がどんなことをしてもいつもかわらずみまもっている。
たまには雨も降らすけど、それは恵の雨になり、
綺麗な夕焼けもみせられる、
そんなおかあさんになりたいと思った。
↓これは、中国の教育事情です。せつないです。
時間がある方は是非
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